平成20年2月13日から日本語版「InternetExplorer7」(IE7)の自動配信を開始する旨のアナウンスが、マイクロソフト社から行われました。
これにより、現在ブラウザとして「InternetExplorer6」(IE6)をご利用の場合でも、2月13日以降は自動的に最新版のIE7がダウンロードされます。(自動更新を有効にしている場合。パソコン導入時の初期設定では、通常は有効になっているはずです)
IE6をIE7にバージョンアップすると、従来は利用できていた電子調達システムの機能に障害が発生します。
これは、IE6とIE7でセキュリティ関連の初期設定が異なっていて、従来表示されていたウィンドウや印刷できていた帳票が取り扱えなくなるためです。
IE7にバージョンアップが行われた場合、セキュリティ関連の設定を変更することで、従来どおり電子調達システムをご利用いただけます。
従来から電子調達システムを利用していた(設定を既に行っていた)パソコンであれば、「IE7の設定」の手順4に記載のある処理(信頼済みサイトのセキュリティレベルを、中→中低に変更する)を行うだけで、名古屋市電子調達システムは問題なく動作します。
※名古屋市以外の電子入札システム等をご利用の場合は、各発注機関のシステムの動作条件等もご確認ください。
《参考 : IE6の画面とIE7の画面の違い》
IE6とIE7の『見た目の違い』を例示しますので、お使いのバージョンがわからない場合の参考としてください。
(ただし、ご利用の各種ソフトの設定等により、見た目に若干の違いがある場合があります。)
○IE6の場合の、インターネット画面の左上のイメージ
○IE7の場合の、インターネット画面の左上のイメージ