『令和2年度競争入札参加者の資格に関する公示』の改正及び災害等による特別の定めについて (令和2年6月24日付)


 令和2年3月25日付で公示した『令和2年度競争入札参加者の資格に関する公示』(令和2年5月13日改正)について、6月24日付でその内容を改める公示を行いました。

 改正内容は、公示本文末尾に


8 災害等による特別の定め
 (1) 災害等により競争入札に参加する者に必要な資格及びその参加資格審査の方法等について 1から 7までの規定により難い場合にあっては、別に定めることができる。

 (2) (1) の規定により競争入札に参加する者に必要な資格及びその参加資格審査の方法等を定めたときは、これを5(1)アのホームページにて公表する。ただし、5(1)アのホームページが利用できない場合には、名古屋市公式ウェブサイト又は名古屋市公報により公表する。

を、追加するものです。

 また、上記の追加規定に基づき、令和2年度の競争入札の参加資格に関する特別の定め(PDFファイル)を行いましたので、お知らせします。

 この「特別の定め」により、税について「換価の猶予」を受けている場合においても、「徴収の猶予」や「納税の猶予」を受けている場合と同様の取り扱いとし、入札参加資格を得ることができるようになります。
※本対応は、国から各地方公共団体にあて、新型コロナウイルス感染症等の影響による対応について通知がなされたことによる、限定的なものです。
 今後の国等の対応によっては、新たな定め等を行い、換価の猶予を受けている方の入札参加資格が認められなくなる場合があります。

 当該猶予措置を受けている方が資格審査申請を行う際には、申請書添付書類として『当該措置を受けている旨の付記書きがある納税証明書』か、『納税証明書+当該措置を受けていることがわかる通知書等』を提出してください。
 その際の納税証明書は、

が必要です。