平成20年1月31日付 建設業法施行規則の改正により、経営事項審査(経審)の審査申請日が平成20年4月以降の分から、経審の内容が変更されます。
この経審改正に関して、名古屋市の競争入札参加資格の取り扱いは以下のとおりとなりますので、必要に応じて経審の再計算を受ける等の対応をお願いします。
平成21・22年度の競争入札参加資格審査申請の集中受付については平成20年11月頃に行う予定をしており、その際の審査は改正後の基準による結果(新経審)に基づき行う予定です。
したがって、集中受付を行う時点で、新経審での結果通知を取得していることが必要となります。
工事請負での競争入札参加資格を平成21・22年度に申請される予定の方は、下記の区分に従い、必要に応じて各都道府県に経審の再計算を申請してください。
※経審及びその再計算の内容、再計算の受け付けを行う期間等につきましては、経営事項審査の申請を行っている都道府県にお問合せください。(例:愛知県の場合は愛知県建設部建設業不動産業課へ。愛知県においては5月・6月に再計算の受付を行う旨のアナウンスがされています。)
「経審の申請を平成20年4月以降に行う」 かつ 「結果通知を平成20年11月までに受け取る」 場合 |
集中受付の時点で新経審の結果通知が届いているため、再計算を受ける必要はありません。 (再計算を受けていても受けていなくても問題ありません) |
上記以外の場合 |
集中受付の時点で新経審での結果通知が届いていないおそれがありますので、再計算を受けるようにしてください。 |
○平成19・20年度の競争入札参加資格に関する新規/追加/継続申請にあたっては、新経審・旧経審を問わず、審査基準日における有効期限内の最新の経審により審査を行います。
○すでに資格を有している方は、経審の再計算を受けた場合においても再審査は行いませんので、本市への届出等は不要です。