入札後資格確認型一般競争入札について


平成16年7月

1 制度の特徴

 ・これまで入札前に行っていた資格確認を入札後に変更します。資格確認は、最低価格提示者から順に行い、資格を満たすものがあった段階で落札者を決定します

 ・入札前においては、入札説明書、設計図書等を入手するだけでよく、入札参加申請は不要となります。

 ・入札には、郵便によるものと持参によるものがあり、どちらで実施するかは入札公告や入札説明書で明らかにします。

 ・入札後資格確認型一般競争入札においても、入札に参加するための参加資格要件(競争入札参加資格を有すること、一定の施工実績を有すること、事業者の所在地に関すること、主任技術者又は監理技術者に関する基準など)を必要に応じて設けます


2 現行の入札業務との比較

 これに伴い、今年度4月・7月公表分の発注見通しにおいて「公募型指名競争入札」や「指名競争入札」と公表されていた案件が「一般競争入札」で実施されるなど、入札方式に変更がある場合があります
 一般競争入札の入札公告は、随時、現在ご覧の調達情報サービスシステム及び各発注担当課に掲示されますので、ご注意ください。


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財政局 用度課 契約審査係
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