Internet Explorer 9 以降の設定

 電子調達システムを利用される方は、必ず以下の操作を行って「信頼済みサイトに追加」と「セキュリティレベルの変更」を行ってください。
 (この設定を行わないと、「電子入札システムが起動しない」「画面が正しく表示されない」等の障害が発生します。)

 この画面を開きながら設定をすることは出来ませんので、いったんこのページを印刷してそれを見ながら設定を行うか、またはこちらの「PDF版説明をダウンロードして、そちらを表示しながら設定を行ってください。

※お使いのInternetExplorerの設定等により画面の見た目が若干異なりますが、設定する内容は同じです。

操作手順1

Internet Explorerの画面右上にある歯車のマークをクリックし(@)、そして表示された「インターネットオプション」をクリックする(A)。

設定画面1

操作手順2

開いた画面の上部の「セキュリティ」をクリック(B)すると下のような画面になるので、「信頼済みサイト」をクリック(C)する。

設定画面2

操作手順3

「このゾーンのセキュリティのレベル」が下図のように「カスタム」だった場合は、Dをクリックする。
「カスタム」以外(「中」など)の場合は、何もせず「操作手順4」へ。
設定画面3

操作手順4

「このゾーンのセキュリティのレベル」が「中」以上であれば、ツマミを中低」(または「」)に下げる(E)。
「適用」をクリックし(F)、次に「サイト」をクリックする(G)。
設定画面4

操作手順5

開いた画面の「このゾーンのサイトにはすべてサーバの確認(https:)を必要とする」の前のチェックボックスを確認し、チェックがついていたら一度クリックしてチェックを消して、チェック無しの状態とする(H)。
次に「次のwebサイトをゾーンに追加する」の下の白い入力欄をクリック(I)して、次行のとおりに入力する。
http://www.chotatsu.city.nagoya.jp
入力したら、「追加」をクリック(J)する。

すると、すぐ下の「Webサイト」の枠に、入力したアドレスが表示される。

この入力(I)→「追加」(J)を、
https://www.chotatsu.city.nagoya.jp
http://www.nyusatsu.city.nagoya.jp
https://www.nyusatsu.city.nagoya.jp
についても繰り返し行い、「webサイト」に4行表示されたことを確認できたら、Hをチェック有り状態に戻し、「閉じる」をクリック(K)する。

設定画面5

操作手順6

最後に、もう一度「OK」をクリック(L)して、設定完了。

設定画面6

設定が出来ているかの確認を行うには、電子調達システムの各システムトップページを開いて、絵や字が無い場所(背景部分)で右クリックし、表示されたメニューのプロパティを選択します。
IE9の設定確認1

その際の表示の『ゾーン』が『信頼済みサイト』となっていれば、設定できています。
IE9の設定確認2

もし『ゾーン』が『インターネット』の場合は、操作手順5のアドレスの入力間違い・入力漏れだと思われますので、再度確認してください。

操作手順7 (互換表示設定)


 本項目の設定を行っていない場合でも電子入札システムの大部分の機能は動作しますが、一部画面が正しく表示されなかったり、『質問・回答機能』等の一部機能が正しく動作しない場合などがあります。
 これまで電子入札システムを使用できていた場合でも、このような事象が起きた場合は、本項目の設定をご確認ください。

電子調達システム(または電子入札システム)のトップページを開いた状態で、InternetExplorerの「ツール」または歯車マークをクリックし、その中の『互換表示設定(B)』を選択。
質問回答機能用設定1

表示された「互換表示設定」の「追加するWebサイト(D)」の欄に『nagoya.jp』と表示されていれば、そのまま「追加(A)」をクリック。
(もし違う文字が表示されている場合は、ここを『nagoya.jp』と書き換えて、それから「追加(A)」をクリック。)

質問回答機能用設定2

「互換表示に追加したWebサイト(W)」に、「nagoya.jp」が表示されます。
最後に、「閉じる(C)」をクリックすれば設定完了です。

(※電子入札システムを使用し、Java7を利用する場合限定:Javaの通信暗号強化)

(H28.2.22より追加)
こちらのページの設定のうち、「設定(2) JRE7の設定 」を行うことで、通信の暗号強度を上げることができます。(TLS1.0→TLS1.2)
現時点ではこの設定を行わなくともシステムは稼働しますが、将来的には弱い暗号通信(TLS1.0)を遮断する場合がありますので、可能であれば設定を行っておいてください。
なお、JRE8をご利用の場合は初期値で設定済みのため、通常はこの操作の必要はありません。
(IEではなくJavaの設定ですが、念のため当ページにも記載しています。)