電子調達システムを利用される方は、必ず以下の操作を行って「信頼済みサイトに追加」と「セキュリティレベルの変更」を行ってください。
(この設定を行わないと、「電子入札システムが起動しない」「画面が正しく表示されない」等の障害が発生します。)
この画面を開きながら設定をすることは出来ませんので、いったんこのページを印刷してそれを見ながら設定を行うか、またはこちらの「PDF版説明」をダウンロードして、そちらを表示しながら設定を行ってください。
※お使いのInternetExplorerの設定等により画面の見た目が若干異なりますが、設定する内容は同じです。
Internet Explorerの画面右上にある歯車のマークをクリックし(@)、そして表示された「インターネットオプション」をクリックする(A)。
開いた画面の上部の「セキュリティ」をクリック(B)すると下のような画面になるので、「信頼済みサイト」をクリック(C)する。
「このゾーンのセキュリティのレベル」が下図のように「カスタム」だった場合は、Dをクリックする。
「カスタム」以外(「中」など)の場合は、何もせず「操作手順4」へ。
「このゾーンのセキュリティのレベル」が「中」以上であれば、ツマミを「中低」(または「低」)に下げる(E)。
「適用」をクリックし(F)、次に「サイト」をクリックする(G)。
開いた画面の「このゾーンのサイトにはすべてサーバの確認(https:)を必要とする」の前のチェックボックスを確認し、チェックがついていたら一度クリックしてチェックを消して、チェック無しの状態とする(H)。
次に「次のwebサイトをゾーンに追加する」の下の白い入力欄をクリック(I)して、次行のとおりに入力する。
http://www.chotatsu.city.nagoya.jp
入力したら、「追加」をクリック(J)する。
すると、すぐ下の「Webサイト」の枠に、入力したアドレスが表示される。
この入力(I)→「追加」(J)を、
https://www.chotatsu.city.nagoya.jp
http://www.nyusatsu.city.nagoya.jp
https://www.nyusatsu.city.nagoya.jp
についても繰り返し行い、「webサイト」に4行表示されたことを確認できたら、Hをチェック有り状態に戻し、「閉じる」をクリック(K)する。
最後に、もう一度「OK」をクリック(L)して、設定完了。
設定が出来ているかの確認を行うには、電子調達システムの各システムトップページを開いて、絵や字が無い場所(背景部分)で右クリックし、表示されたメニューのプロパティを選択します。
その際の表示の『ゾーン』が『信頼済みサイト』となっていれば、設定できています。
もし『ゾーン』が『インターネット』の場合は、操作手順5のアドレスの入力間違い・入力漏れだと思われますので、再度確認してください。
電子調達システム(または電子入札システム)のトップページを開いた状態で、InternetExplorerの「ツール」または歯車マークをクリックし、その中の『互換表示設定(B)』を選択。
表示された「互換表示設定」の「追加するWebサイト(D)」の欄に『nagoya.jp』と表示されていれば、そのまま「追加(A)」をクリック。
(もし違う文字が表示されている場合は、ここを『nagoya.jp』と書き換えて、それから「追加(A)」をクリック。)
「互換表示に追加したWebサイト(W)」に、「nagoya.jp」が表示されます。
最後に、「閉じる(C)」をクリックすれば設定完了です。
(H28.2.22より追加)
こちらのページの設定のうち、「設定(2) JRE7の設定 」を行うことで、通信の暗号強度を上げることができます。(TLS1.0→TLS1.2)
現時点ではこの設定を行わなくともシステムは稼働しますが、将来的には弱い暗号通信(TLS1.0)を遮断する場合がありますので、可能であれば設定を行っておいてください。
なお、JRE8をご利用の場合は初期値で設定済みのため、通常はこの操作の必要はありません。
(IEではなくJavaの設定ですが、念のため当ページにも記載しています。)